ヨーロッパGP感想
2006-05-29


今日は代休で久々の休日。溜まっていた雑用を処理して半日消費。 昨日のモナコGPはHDレコーダーがいっぱいで観戦できず。決勝の観戦は再放送の今週末までおあづけ。早いうちに整理しないと。

というわけでほったらかしにしてあったヨーロッパGPの感想を。

井出有治が経験不足出場見送りに。結局その後ライセンス剥奪に。替わりにフランク・モンタニーが昇格。唯一のフランス人でもあるのでフランスに本拠地を置くFIAの意向も関係しているよう。新人ながらルノーのテストドライバーをしていただけあって直ぐに琢磨に迫るタイムを記録。これで井出のシート喪失も決定的に?ニコに並ぶ今年注目の新人になりそう。ニコは最近パッとしないが。予選番長のウェバーに新人が勝つには大変だろうけど。

レースはフェラーリとルノーの一騎打ち。といってもセカンドのフィジケラ、マッサは優勝戦線には迫れず。今年のタイトル争いアロンソとシューに決まり。鈴鹿までタイトル争いがもつれるにはアロンソに独走されたら困るんで、今回も不覚にもシューを応援・・・。マクラーレンは速さがないし、日本勢も失速気味だし、ウィリアムズはワークスエンジンでないので相対的に競争力が落ちている模様。

毎年鈴鹿に一緒に行く連中は不思議なことにアンチシューばかり。ハッキネン、ヒル、ヴィルヌーブ、フレンツェンファンとタイトル決定の重要なレースでシューにぶつけられたり、恋人を奪われたりしているので無理もないが。誰もが速いことは認めてるんだけどねぇ。この前合ったときも今年はしょうがないからシューを応援するしかないって言ってた。

今回は目立ったバトルもなく、シューの優勝。ちょっと前まではニュルでもシケインでバトルがあったのだが。給油廃止して欲しい。給油があると最期のスティントでレースは決まってしまうし、コース上で抜くより無理せずピット戦略でポジションを上げることになる。マシンのスピード抑制するなら燃料量を減らせばいいのに。燃費の違いでバトルにもなるしエコをうたうメーカーの参戦意義が保てるでしょ。

[F1]

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