連中は戦法も未熟なら、戦い方もまるで素人だ
2007-10-03


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なんとか帰還・・・

ご存じのとおり今回はネタにつきないグランプリでした。サーキットの施設の方はG1だが、運営の方は町内のお祭り以下。素人でも突っ込みどころ満載。トヨタとJTBの担当者は首だなぁ、これじゃあ。

今回は金曜午後から出発して夜裾野Aキャンプサイトに到着。テントを張って沼津港で夕飯。お風呂も鈴鹿のクアガーデンと違って余裕で入れた。なべやかんを忘れたので放浪するもなんとかゲット。ここまでは至って順調。

土曜はフリー走行に間に合う様にと5時15分起き。サーキットまで70分というのが公式の所要時間。6時半頃バスに乗る。並ばずに無事に搭乗。しかも観光バスだったので安心。快適だったのはここまでだったとは・・・。サーキット入り口までは渋滞も一切無く45分で到着。こりゃ70分ってのはかなりあまい計算と感じる。(ダメダメポイント1)敷地内に入るとバスが進まなくなってきた。オイオイ、出入りするバスがすれ違いできないところがあるよ。(ダメダメポイント2)ここが後に崩れることとなろうとは。

バスを降りてスピードウェイプラザへ。既に雨が酷い。広い舗装面には排水設備もなく、透水性舗装でもないので足元は川というか湖状態。(ダメダメポイント3)この時点で靴は死亡・・・。そこからスタンドに向かおうとするが、案内板が見あたらず右往左往(ダメダメポイント4)分岐点にいる係員はただ突っ立ってるだけ。(ダメダメポイント5)2つあるトンネルは照明があるものの電気がついておらず真っ暗だよ。(ダメダメポイント6)通路の半分は関係者の車用に確保、既にこの時点でキャパ不足。(ダメダメポイント7)。

F1ビレッジまで行き、カンガルーTVを受領。鈴鹿ほどイベントブース、ショップがなくてちょっと寂しい。海外ほどではないけど。写真もそこそこにスタンドへ。

私もよくよく運のない男だな。今回の席は例の1コーナーCスタンド、仮設。絶好の眺めを期待したが一番手前に見えるのは白線?ってことは目の前に見えるのはピットアウトのレーン?おい、レコードライン見えないじゃないかよ。レースを知らない素人の設計。(ダメダメポイント8)

フリー走行始まるが、霧のため危惧したとおりヘリが飛ばないのでセッション中止に。冷え切った体を暖めるため勝カレーと豚まんを食べるが一向に暖まらない。値段は1000円と350円と決して安くはないが、そこそこおいしかったのでよしとしよう。ただ、鈴鹿では各指定席近くにもあった売店がここでは圧倒的に少ない。そのためイベントスペースに人が押し寄せることに・・(ダメダメポイント9)

予選は相変わらず雨と霧。ヘリが飛ばないはずたが、セッション開始。今回借りてみたカンガルーTVだが、天気の為か場所が悪いのか受信状態が安定せず影像と音声がとぎれとぎれ。好みのドライバーも全てが見れるわけではなく、6台ぐらいから選べる程度。モニターがあったらいらないなぁ。次回はスタンドの様子をみてから借りよう。それでもハミルトンの逆転ポールは拍手ものだった。スリップ使おうとしてぶつかる寸前。

コジマを生で見て感動したのち帰ることに。バス乗り場は東コースの63番裾野A。既に200人ほど並んでいたので単純計算で4台待ち。が、待てどもバスは来ない。手前の64番裾野BCのバスは何台もくるが63番は来ない。64番のバスの搭乗を見ていると明らかに効率が悪い。(ダメダメポイント10)バスが到着してから入り口で人数を数え、乗った人は手前から適当に乗る。そして補助席でも構わないという人を確認して回る。それだけで5分以上掛かっている、後ろにバスが2、3台待っているというのに。バスが来る前に50人ずつ区切る、奥から座らせる、補助席のも問答無用で乗せるってやらなきゃ。観光バスの合間に乗り合いバスが来ると殺伐とする。誰も乗りたがらないので定員の半分ほどで出発してる。モッタイナイ。


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[2007日本GP]

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